懐かしのダンスミュージック動画カオマのランバダ
ウィキペディアより転載http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%80
ランバダ (Lambada、あるいはランバーダ、一説に「鞭で打つ」という意味がある) とは、南米から発祥し、1980年代後半に世界的に有名になったダンス及び音楽である。
男女がペアで踊るダンスであるが、密着度が高く、腰をくねくね動かすパフォーマンスと時に片足を相手の股の間に入れて腰をすり寄せる格好をする、極めてエロチックなダンスとして話題になった。当時日本で流行していたディスコでは、そのエロチックさにランバダを踊ることを禁止する所も現れた。ただし、それは南米の文化や生活・習慣に無知で不慣れな状況からくる大きな誤解であり、エロチックであるとする見方はむしろ受け取る側の問題である。
このダンスのための曲として、フランスの「カオマ」(Kaoma) というグループが1989年に「Lambada」(オリコン最高位12位)というヒット曲を出した。また、カオマの曲はいろいろなアーティストがカバーし、日本では特に石井明美がカバーしたことでも知られている。なおカオマは、当時のいわゆるワールドミュージックのブームの先駆的なバンドでフランスを拠点としていたが、メンバーはブラジル人など様々な国の出身者で構成された多国籍バンドであった。
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