1991年に東京都知事に立候補、選挙活動を行ったことがある。その際に政見放送で延々ロックソングをアカペラ(「パワー・トゥ・ザ・ピープル」、「コミック雑誌なんかいらない」など)を歌い、英語で主張を演説した。選挙公報は「NANKA変だなぁ! キケンするならROCKにヨロシク! Love&Peace Tokyo」とだけ手書きでかかれた物だった。マスコミへのアピール時に政策をフリップ(放送用の手書きボード)に書き込む事を求められた際、「GOMISHUSHUSHA NO TAIGUU O KAIZEN SURU」(ゴミ収集者の待遇を改善する)と、所々綴りが誤記されたローマ字で政策を書いた。以上、数々の伝説的エピソードを構築する(彼は基本的に記述の際にはローマ字を多用する傾向がある。これは一説には漢字が苦手だからという話があるが、真偽は不明)。この模様は映画『魚からダイオキシン!』にて一部垣間見る事が出来る。